おっさんの趣味部屋

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公開:2020年11月06日

豚骨がブームの現代だと、ラーメン=こってりというイメージがありますよね。ギトギトした油が苦手な人は、だんだんとラーメンから離れているのではないでしょうか。そんな人におすすめしたいのが、今回のラーメン。

NISSIN【行列のできる店のラーメン】シリーズの「函館(あっさりコク塩)」です。

丁寧に炊き出した豚骨と鶏ガラの清湯(ちんたん)スープは、北海道産の帆立と昆布のうまみを加えて深みの増しています。それをコシのある中細ストレート麺に合わせた最強の組み合わせですね。

豚骨と魚介の良さをミックスさせていながら、油を感じさせないあっさりとした仕上がりの塩ラーメン。どれだけ透明感のある味になっているののか、気になりますよね。

それではさっそく作っていきましょう!

パッケージのイメージ通りにスッキリとした内容物

まっすぐな中細麺(110g)は袋の上から触れるとツルツルしていて、触り心地は抜群。口にいい感じで滑り込んでくれそうです。お湯に入れるとしっかりと鍋底に落ちるので、細いながらも芯がしっかりとつまっています。

スープは袋から重量感があり、こだわりの味になっているのがわかります。器に落とすと帆立のつよい香りが辺りに舞い、海鮮好きにはたまらない匂いとなるでしょう。お湯をいれると醤油ラーメンよりも薄い綺麗な茶色になります。どんな味なのか早く口にしたくなります。

帆立の香りが食欲をそそり、昆布が豚骨をうまく引き立てる

チャーシューや玉子などが映えます。トッピングが全て綺麗に見えるほど澄んだ清湯スープですね。昔ながらのラーメンといった感じの見た目で、こってりと濁った最近の「白湯(ぱいたん)」ラーメンとは、対局の上品さを感じさせます。

ストレートの中細麺は丸形で定番。コシがしっかりして、噛むほどに味が増してような感覚になってしまいます。具材と一緒に口に入っても決して、素材の味を殺すことなくサポートに徹してくれるので、どんなトッピングにも合う麺だと言えますね。美味しいです。

スープを掬うと帆立の匂いがいい感じに広がってきて食欲をそそります。見た目だと油が浮いていて、こってりしてそうですが、口に含むとそんなことは全くありません。あっさりとした油を使っているのか、口に全く残らないからでしょう。帆立と昆布の旨みがいい感じに効いていて、お吸い物を飲んでいるような気分になれます。ラーメン定番のトッピングでもいいですが、可能であれば海鮮や魚介を使うともっと美味しくなりますね。

【行列のできる店のラーメン】函館(あっさりコク塩)の感想

今回食べた、NISSIN【行列のできる店のラーメン】シリーズの「函館(あっさりコク塩)」。

その名の通り、本当にあっさりしていて、食べ終わった今もラーメンを食べた気がしていません。どちらかと言えば、高級料理か何かを食べたような気分ですトッピングの味が全てにおいて勝ってしまうので、。人によっては個性が弱く感じらるかもしれません。

でも、コシのある中細麺と上品なスープは間違いなくうまいので、えびやカニなどの高級食材を用意できれば、点数は全く違うことになるでしょうね。トッピングの味を邪魔しないと言うことは、素材がおいしければおいしいほど、ラーメンもおいしくなるということです。

あっさりとした旨さは素材を活かして癖になります。ギトギトしたくせのある豚骨ラーメンが苦手な人に、ぜひ食べて欲しいおすすめのラーメンです。

販売者/メーカー
日清食品チルド株式会社
会社ホームページ
所在地
大阪市淀川区西中島4-1-1
お客様相談室
0120-923-301

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