おっさんの趣味部屋

気になったことや思いついたことを辛口、甘口、悪口で綴っているだけのしょーもないブログ

公開:2020年04月08日(最終更新:2020年10月30日)

カレットです。
ついに昨日、安倍総理によって緊急事態宣言が発令されました。それらの詳細は自粛の上にあたる指示で強制力はないが、指示されたところは実名で名前が出るらしく、お店側としてはかなり痛い反動が来るようになっている。評判が重視を店では命令と変わらない力を持っているでしょう。

さて、そんな緊急事態宣言ですが、各方面から遅すぎたと言う声が上がっています。もう少し早ければ、志村けんさんも死んでいなかったかも知れない。そんな話ですね。

でも、本当にそうなのでしょうか? この程度の対策で、本当に新型コロナの感染が防げるのであれば、どの国でもそんなに大きくは広がっていません。もっと早めに対策をしても、それでも食い止められないのですから、遅いとか早いとか、そんな議論に何の意味もありません。

なによりも、こんな対策が出ているのにもかかわらず、今日という日を今までと同じように過ごしてします。きっとコレを読んでいるあなたもそうでしょう。特別な意識を持って、今日に立ち向かっていますか?

そういう意識がたくさんの場所でクラスターを生み、感染者を増やしているのです。

ですので、もうハッキリ言っておくと、感染の拡大を止めるのは無理と宣言し、感染したらどうすれば良いのかを話し合うべきなのです。未だに拡大の抑制ができると思っているから、国民達は誰も危機感を持ちません。

でも、感染を防げないとなれば、国民は必死になって感染を防ごうとあれやこれやと努力を始めるのです。そして、感染した後にどうすれば良いのかを発表しておけば、いざコロナになっても混乱はしません。

もう感染拡大について議論するのは遅すぎます。世界最大の人口を持つ、中国から世界各国に広がった以上、世界中にコロナの種があるのと変わりません。防ぐなんて出来るわけもないのです。

緊急事態宣言で、感染者数がある時、0になったとして、それがなんだというのでしょうか? 感染者とはあくまでも「病院に検査に行った人」であって、検査に行っていない人はそこには含まれません。その含まれていない人をどのように見分けますか? できませんよね。

だったら、いつまで緊急事態宣言で国民を閉じ込めておくのでしょうか。それだっていつまでも続くわけがないのです。クラスターを作れば爆発的に増加する。今後、生涯にわたってクラスターを作らない覚悟があるなら、感染の拡大を防ぐのは効果あるかもしれません。

でも、それが無理なら、もう感染した後の対応について話し合うべきです。安倍がー、安倍がーと国会を混乱させている野党や意味不明な質問をして周りを困らせるNHK記者など、同じ日本国民なのに、明らかにおかしな態度を取る人たちもたくさんいます。

そんな人に負けることなく、もっと具体性のある、国民にとって本当に大事なことを国会で話し合って欲しいところです。なんだか書いてみて、なんの面白みもない記事になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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