公開:2020年10月19日(最終更新:2020年11月03日)
家系ラーメンという数々のラーメン屋の頂点にして元祖。常に長蛇の列が並ぶ人気ラーメン店の味をいつでもどこでも手軽に味わえるのが最高に素晴らしい。総本山の味をパックに詰め込んだだけあって、チャーシューから出る香りも再現されているなどこだわりも十分だ。どこまで「吉村家」の味になっているのかレビューしていこう。
細部まで徹底したこだわりをみせてくれる
ややちぢれた平打ち麺(110g)とスープ、そしてラーメン酢までついている。袋を見ているだけで家系ラーメンの味が口の中に広がってワクワクが止まらない。麺の茹で時間は3分~3分半と幅が取ってあり、お好みで調節できる。普段硬めを頼んでいるなら、2分半くらいでも大丈夫そうだ。スープは袋から器に出すと、家系ラーメンのあの香りがぶわっと広がっていく。
まるでお店に食べに来たような本物がここに誕生
今回は具材に、スーパーで買ってきたチャーシュー、もやし、高菜、メンマをトッピング。これだけでまるで「吉村家」で注文したかのような香りと見た目を堪能できる。麺とスープだけで味わうのもいいが、やっぱりラーメンには具材が乗っていてなんぼだろう。さっそく食べてみよう。
吉村家と言えば、豚骨醤油のスープとの相性が抜群の平麺。もちろん、画像のように完全に再現されており、プルプルとした食感で気持ちよく喉を通ってくれる。家系ラーメンが好きな人は間違いなく「うまい!」と叫んでしまうだろう。ビックリするほど高い完成度は見事としか言いようがない。
スープに関しても同様に「吉村家」の味である鶏油の甘みと醤油の絶妙なバランスが豚骨スープをとことん引き立ている。一口飲めば本物の味だとわかってもらえるはずだ。1974年に創業し、たくさんの伝説を生み出したラーメンをここまで見事に再現されているのは、正直驚いた。家系ラーメン総本山の味を楽しみたい人は、ぜひ食べてみて欲しい。
【銘店伝説】家系総本山「吉村家」の感想
基本的に家系ラーメンは味に絶対に自信を持っている所為か、やや高めの値段設定で、1杯1000円くらいかかってしまう。さらに長蛇の列を並ぶおまけ付き。それが本商品では2人前でたったの300円。好きな具材を含めても500円もかからないだろう。家系ラーメンを並ばずに、いつでもどこでも食べられる、なんて良い時代になったものだ。
豚骨の脂が強いので、さっぱり系の醤油ラーメンを好む人には薦められないが、こってりとした油と家系独特の風味が好きな人には満点の出来栄えになっている。家系ラーメンを食べたことがない人は、一度試して欲しい。家系ラーメンのファンだけでなく、色々な人に食べて欲しい美味さだ。
当サイトの評価
- 麺:
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実際に作って食べてみた
参考動画 >> 食べようちゃんねる
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