公開:2020年10月30日(最終更新:2020年10月31日)
らーめん激戦区・札幌で人気上昇の火付け役とも言える有名店「一幻」、その「一幻」の味を完全に再現したのが、北海道に拠点を構える「株式会社 菊水」
コシと弾力のある中太麺に、えびの濃厚なうまみと香りをきかせた甲殻類系の豚骨スープ。「一幻」のえびそばが自宅で手軽に楽しめちゃいます。どんな味になるのか気になりますよね? では、早速レビューしていきましょう!
真っ赤なパッケージがえびを連想させる
パッケージから濃厚なえびの風味を感じさせる。さすがは札幌の名店「えびそば一幻」を再現しただけのことはある。お店で食べたことある人なら、あのこってりとしたえびの味を思い出させるに違いない。
パッケージを開けるとシンプルなタイプ。2人前分の麺とスープ。たったこれだけで「えびそば一幻」の味を再現できるなんて、なんて素晴らしい世の中になったのだろうか。これをたくさん買い漁れば、僕も「えびそば一幻」をオープンできるかも知れない。そんな期待をさせられるが、実際には無理なのであくまで想像に留めておこう。
本題だが、麺の重さはなく、平均的な麺なのが想像できる。しかし、スープの方はずっしりとしていて、他の生麺タイプよりも明らかに重い。これは期待できる味になっているはずだ。
えびというか甲殻類の濃厚な香りが広がるラーメンの完成
食べる前からわかる圧倒的な匂い。えびやかにのミソの風味にぶわっと辺りに漂う。深みのある濁りになっており、スープの中はよく見えない。それが逆に味を想像させてしまう。口に入れる前から涎が零れてしまったほどだ。
やや太めのちぢれ麺でえびしおのスープによく絡んでくれる。コシもしっかりとして食べ応えも十分だ。量の方は110gと普通になっており、女性でも安心して食べきれる。
軽くスープを啜るとえびの風味が口の中で暴れ出す。一言うまい。それしか出てこない。他のラーメンとは喩えようがない個性に満ちあふれている。いやぁ~マジで美味いっすよこれは。ラーメン激戦区の札幌で名店としてその名を馳せているのがわかる見事なおいしさだ。麺との絡みを素晴らしく、かなりの完成度になっている。
菊水【名店の逸杯】えびそば一幻~えびしお~の感想
絶賛するスープではあったが、残念なことにそのせいで麺の印象が若干ではあるがぼやけてしまった感が否めない。生麺の限界か、実際のお店のこだわりだかはわからないが、もう少し個性のある面ならば満点をつけられただろう。とはいえ、取り立てて悪いわけではなく、あくまで悪いところをあえて探すならというところなので全然問題はない。かなり満足できる完成度になっているので見かけたら、ぜひ食べてみて欲しい。
当サイトの評価
- 麺:
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実際に作って食べてみた
参考動画 >> 食べようちゃんねる
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